公益財団法人 東南アジア文化友好協会は、2025年4月1日（３月決算）新年度を迎え、新しい事業年度のスタートとなりました。
　2024年度は、地域社会との連携を強化し、従来よりも受益者に寄り添った事業実施を目指して、活動を強化しました。2025年度も引き続き、公益目的事業①文化交流促進事業、②学生支援事業、③就労者支援事業を通じて、社会貢献のための活動を行います。

　公益財団の「まちライブラリー」スペースは個人・団体等の皆様に公開させていただきました。ご興味のあるお方、お気軽に法人事務局までお問い合わせください。
（写真は、東南アジア文化会館「SAFCAまちライブラリー」 2024年12月 撮影）

　日本の昔話を中心とした世界のお芝居を古都「ジョグジャカルタ」を中心にインドネシア語で２週間、公演されたSAFCA会員さんの「ぷりまりまり」さんの、おかえり公演が2025年3月20日、開催されました。（詳細は、こちらをクリックください。活動記録のページが開きます。）

　公益財団法人東南アジア文化友好協会は、アジア太平洋地域に於ける国際文化交流促進事業を行っております。「ぷちまりまりさん」は静岡文化芸術大学の学生さんを中心としたメンバーで構成され、多文化共生を文化・芸術という視点から育んでいる団体さんです。SAFCAでは公益性が高いこの活動を支援しております。

　インドネシアでは、古都ジョグジャカルタを中心としてソロ等、近隣の児童のための施設、障害者支援施設、刑務所内、高齢者施設施設等での公益性が高い施設・公共施設で公演が予定されます。日本とインドネシアの両国にとって有益な公益的な事業であります。今回のイベントも含めて、プロモーションのためのポスター制作は「SAFCAまちライブラリー」です。

　SAFCAは創立60周年記念、SAFCAまちライブラリーを公開。SAFCA活用して市民が集い、イベントができる。施設となりました。

　２０２４年年度下期、SAFCAは寮管理人室をを留学生の憩いの場として、新たに共用スペースを設け学習環境を整え衣替えします。

　リノベ後はだれもがいつでもみんな方々が気軽にご利用可能な場所としても活用できる「SAFCAまちライブラリー」として、地域社会との共存と共生のための施設とします。技能実習生等就労者・地域に生活する外国人の方々と日本人が集いしっかりとした日本語の教育や学習もできる施設をめざしていきます。